一部は私たちを良く思ってくれないかもしれない人たち 更年期とは

全員とは言いません。

それに、私たちを良く思ってくれないかもしれない人たちは、高齢の更年期の人達にだけいるのではなく、

みなさんご存知の通り、老若男女にいます。


老若男女全員、一般の普通の人たち集団は危険なのですが、

なんで更年期、に注目したい気分になったのかと言うと、自分もそんな歳だからです。

更年期は、症状を伴うものだそうです。出方は個人差がありますが。忙しくて充実して集中している人には、全然出ない例もあります。

でも、私たち軽度当事者の多くは、繊細で弱りやすいので、症状が出る可能性があります。

その時に、「更年期だ」と分かると、納得しやすい、自己完結しやすい自分がいます。


野良レモンもそうです。そんな自分に、引っ掛かりを感じていました。

他人様からされた差別、置かれた距離、そんな危険な物を、見えなかったことにしそうな。

自己完結、簡単なんです。

疲れるから、出歩かなくなるから、外が見えなくなるんです。それは当たり前だろうと。


でも私たちは、自分を取り巻く周囲の状況が見えません。

今までも書いてきた通り、結果として "構ってちゃん" に近いメンタルになってでも、その都度、その時に、多めの言葉で他人様から説明していただかないと、社会適応は出来ない。

過去の記事に触れてる通り、

もしも視覚に障害のある人が外へ出なければならなくなったとして、だれかが「信号に従うことの大切さ」を、大汗をかいて長時間説明したとしても、

信号のあるその現地で、か、かを、人か、訓練された犬などが教えてあげない限り、絶対分からない。

私たちにはそんな不便がある。人間関係の信号が見えない。

だから幼少時から数えきれないほど人間関係の衝突事故で、車にはねられる目に会ってきた。

はねられた被害者なのに、叱られるのは私たちだった。

だから、説明してもらい、教えてもらう強迫に陥ってでも、人様のガイドを求め続ける、二次障害に陥っている。

リアルの現実で自分を抑圧しながらお気遣いをして、謙遜して、神経質になって、ラインをして、スマホが手離せなくなる人もいる。求めて求めてネットに来てでも言葉を求め続ける人もいる。


なのに、「更年期になりました」で、ポンッと離脱できるのは、変な話だと思う。


蓋を開けたら、人に無関心になるあまり、周囲の人たちに、

ご飯に誘われなくなり、体調に異常をきたしても心配もされなくなり、なにかの過剰な刺激や緊張に圧倒されて口を利けなくなった時、疑われた時、助け舟も出してあげなくていい人、に暗黙で認定されていたらどうするのだ

生き残れないではないか

私たちは、働いている限り、基本、お行儀の良い"構ってちゃん"は、やめ切れない運命なのではないかと思っている。

でも、私たちが、私たちの自己都合で、一方的に"構ってちゃん"をし続けていたとしても、受け止めてもらえなければ元も子も無い。

受け止め切れない人たちには、いろいろな事情を持った人たちがいるが、その代表例の一つが、更年期なのではと考える。

「自分も更年期、野良レモンたちも更年期、条件は同じじゃないか、なぜもっと頑張れない」という理屈で来られたら、

そして、私たちを察する感性の力が落ちたら、太刀打ちできないではありませんか。(なんも勝負しませんよ。そんなつもり無いですよ。)

なにを言っても分かってもらえなくなるじゃないですか。

言いたくもないですけど、いやいや言わなきゃならない時って、どっかで出てくるじゃないですか。

困りますよ。


更年期障害とは

女性は、エストロゲンというホルモンが下がり、

男性は、テストステロンというホルモンが下がる、んだそうだ。

男女とも、加齢によって、ホルモンの元気が無くなる時期が来て、物理的にホルモンが変化することにより、

身体に具体的な症状が出て来てしまう。生活に支障が出るものを、障害、付きで呼ぶ。



歳を取るから、抵抗のしようが無い。

地球は回っているから、時間はどうしても経ってしまう。時間が経ったら、加齢の症状はいやおう無くきちゃうもの、ということなのかな。


女 性

女性の症状は多いです。もううんざりするぐらい。

更年期と言う考え方も、女性の症状から始まって、研究されて、発展してきたらしいです。

不定愁訴、ホットフラッシュなどの熱くなる症状、動悸、目眩、高血圧、情緒不安、抑うつ症状のあるあるな症状、頭痛や不眠など、関節痛、食欲不振、肌がかゆい、頻尿、などなど。

閉経の診断は、検査で、特定成分の濃度が下がったら、正式におりるそう。

更年期障害の苦痛な症状は、主に閉経の前後から始まる。甲状腺、骨密度にも影響が出る。

ホルモン補充療法が効くらしい。

ただし、婦人科系の腫瘍が大きくなる場合や、血液凝固系疾患になりやすくなるかもしれない可能性も付いてくる。



婦人科系ガンも出てくる頃じゃないですか。子宮筋腫も出るお年頃じゃないですか。

ホルモンで大きくなる話は、野良レモンも読んだり聞いたりしていた。

大きくしたくないですがな

減らせって言われたり、補充しれって言われたり、むちゃくちゃ言われる時期なんですか

それとも、これにもお医者は「うーん……」と黙ってしまって、答えをもらえなくなるんですか

逃げられるんですか


男 性

LOH症候群。テストステロンが減って起きる。長らく「治療の必要無し。老化現象ですよ。」で終わらされてきた症状だそう。

メタボになりやすくなる。糖によって満足の信号を出してくれるインスリンが落ちてくる。そしたら満足しづらくなる。つい食べる。内臓脂肪が付きやすくなる。メタボへの階段をのぼる。

骨粗しょう症(なんで女性側のなりやすい病気だよ)、高脂血症にもなりやすい。早朝に目覚める。

男性もエストロゲンが作られる体内の仕組みを持っている。女性よりも長く濃度を保っているらしい。

しかし、テストステロンの減少と一緒に、エストロゲンも下がると、女性同様の作用が体に出て来てしまう。でも認知度は低い。



どちらも、調べたら、働けなくなるとは、書いていなかった。

女性側には、介護問題や、子どもが巣立って、心に穴が空く変化が起きる年頃、とは書いてあった。

だから、高齢者生活に向けて、男女で、話し合って、理解し合って、準備しましょう、みたいなことは書いてあった。




私たちは、働けるんだろうか


私たちは、生産力で、勝てない。自分の身を自分で守れない。

出過ぎず、大人しく、品良く、好感を持たれて、可愛がられていないと、ますます働けなくなる。


野良レモンだって、もともとの特性は受け身の受動なのだ。

『下出に出るのが苦手』どころか、能動的な言動をしたり、意志表示をすることすら、もともと私の辞書には載せていなかったつもりだ。

ゴジラにも曖昧な返事をする。「ノー」が載っていなかった辞書で生きてきた。後から、成育中に、教え諭されて仕方なく載せてきた。


もし、「ノー」無しに戻れと言われたら、私には戻る能力がある。

日本の大陸にゴジラを上陸させて、人間社会をぐっちゃぐちゃに踏み荒らされる。それでも、一度叩き込まれれば「えーと……えーっと……よく分か……らない……です……」戻れるのが受動のASD自然体だ。


でも、更年期の私たちが、更年期の同年代が多くいる集団で働けと言われたら、

私たちは、可愛がられるために、お気遣いをしなければならなくなる。お世話をする必要がある人たちなのだ。

更年期は、理解とお手伝いを必要としている。


私たちが欲しいのに


そうそうあげられないよ 上手にできないよ 私たちが欲しいんだそれ


たとえいくら美人になっても、好感度が補えないじゃないかそれ (なれないけど。)

更年期の特徴を理解しないまま「わたし美人 ねえ本当に美人 」
パカッ
「ギャー ポマード 」の勢いで執着しても、

欲しいものはもらえないってことじゃないか

(昭和のネタ。知らない人は知らないままでいいですよ。あまり教養にはなりません。)


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