雑談2つ

良家の子女らしい軽度当事者たちとの当事者会なら、野良レモンは出る気になるかもしれない。

ぜいたくな話だ。

軽度当事者たちの特徴として、人と接したい欲求があっても、どう適切な形にすればいいか、分からない人たちがいる。

結果、目標も持てないまま興奮だけしてしまうとか、異性を探して追い掛けてしまうとか、

自分独特の解釈で周囲に影響されたり、こだわってみたり、承認欲求を丸出しにしたり、

メールやラインの文では書けるのに、対面でうまく話せない自分の特性に打ちのめされてしまったり、疲れてしまったり、

ついに野良レモンのように、求めていた影響がもらえなくていじけて委縮してしまったり、

という現象がある。

これらを操縦し切れないと、そういう当事者会集団は、自然消滅する。


そもそも影響されたい目標があるのなら、

始めから染料を満タンに浸した場所に、私からズブズブ入って行けばいいんだろうな。

でも、染まることが目的になったら、それはそれで私の本体を向上させてもらえないことに不満を感じ出すのかもしれない。

もしかするとそれって面倒くさい人なのかもしれない


具体的にするなら、良家の子女風で、

教養が高くて、

軽度当事者としての生き方に意識も高く持っている人たちに囲まれて、

チヤホヤ構われたい、というシナリオが出来てくるけど、それはそれでホラーにならないだろうか

エルメスとか、カルバンクラインとか、グッチとか、雑誌やユーチューブの広告で見たような、

そんな物を身に着け、髪を内巻きカールさせた人たちに囲まれた、しまむらの私……。


そうじゃなくて、意識の問題なんだけど。


勘違いしてしまうと、同じ外見や同じ学歴、同じ収入を得ることに中毒になってしまい、

そこから妬み、嫉妬、堕とし合い、マウント取り合いなどの、一般の普通の人たちと同じ展開になる可能性がある。

自分で、中毒を避けながら、現実の展開の波を乗りこなす自信がまだ無い。

だから、まだ要らない、で、いいのかもしれない。





バンクシーが、作品を売り始めた。

お、面白そう……。

欲しい、と一瞬だけ思った。

バンクシー、天才で変人だ。

ああいう奇行を、間違いなく、計画的にやり遂げられるのは、やはり注意欠陥なんて無い、天才なんだろう。そして変人なんだろう。

私たちの仲間ではない。でも、賛同したい気持ちにさせる、変な人だ。

「芸術」に関して、面白い定義付けをした人、に買う権利をあげるんだっただろうか

結局、そういう評価か……。

世界のコレクターと争えるほどの、表現力を身に着けられる学校に入れる、経済力を持ったお家で育った人、に絞られていくんだろうな。

『芸術はお金持ちがコレクションするものではない』っつったってね。


日本にも作品が出没している。

しかし、偽物の可能性もある気がする。

たぶん相当ブライドがお高いであろうバンクシーさん、偽物が注目されていたら、腹が立たないのだろうか


作品にメッセージを込める主義だとお見受けしたが、メッセージを考えて読み取ろうともしないで、ボケーっと見て、インスタにあげる人ばっかりだったら、がっかりしないんだろうか

考えて、推測するの、楽しそうなんだけどな。うちのご近所に出てきたら、やりたいなー。ワクワクしそうだ。

正確に推測できるかは分からないけれど。あーだこーだ考えるのが楽しそうじゃないの。私ならそれからメールで実家の親に送る。

でも、残念ながら、ここらへんの壁は、絵の具を塗るのに適していないと思うけど。



もしも、野良レモンの偽物が現れて、ブログで「わたしはこう思う みんな付いて来い」って旗を振っていたら、私は心配で心配であわわわわ……と慌ててしまうかもしれない。

まず、社会を良く知らない、自分自身の心身もこれからどう成長していくか知らない、少年少女が、ピュアに影響されていたらどうしようと心配する。

もしも、そんなことになったら、私がここに偽物のURLを貼って、これ違いますからねーと言えばいいだけのことなんだけども。

でも、バンクシーは、そのへんも煙に巻いていそう。

さすがだ。

自分が戦う相手を、ちゃんと見据えているから出来ることなんだろうな。だから面白い。

バンクシーのニュースが入ると、自分の脳をもっと動かしたくなる。未知の領域に答えがありそうな気がして、そこへ向かって冒険の旅に行きたくなる。

でも難しくて行けないけど。


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